アメリカンコッカースパニエル Moniの記録

2015年11月13日生まれ。バフの男の子です。

アメリカンコッカースパニエル Moniの最後の記録

体重は16キロあったモニ。
力の抜けてしまった亡骸はさらに重くて哀しくて、
離したくない気持ちでいっぱいでした。
翌朝、窓の外は世界が変わったように一面の雪景色になっていました。


1/15がお別れの日になりました。


モニを囲み、父母と私3人手をつないでモニに話しかけて慰め合いました。
でもでも助けてあげられなくてごめんね。モニいかないでずっとそばにいて。
という言葉しかでてきませんでした。


6歳と6か月、あまりにも短すぎる生涯でした。
お迎えした日からずっと、
あふれる愛情たっぷりでモニを育て過ごしてきた、そのことにはもちろん悔いはないです。
でも、突発性激怒症候群の性質は自分たちでなんとかしようとせずに
専門家に相談するなりしてもっと飼い主の私たちがきちんと踏まえて
お世話するべきだった思います。


一心同体だった父が可哀そうでした。

モニを見送った翌日から、八十八か所参りを始めました。

モニの弟妹や友人からたくさんお花をいただきました。
この時ほどお花の力に救われたことはありませんでした。

モニのイメージはみんなイエローでした!
ミモザのリースもいただきました。真ん中にろうそくをおけます。
とても気持ちが和みます。

今年の夏は新盆でモニをお迎えしました。


モニが亡くなって半年が過ぎやっと過去の写真をさかのぼることができるようになりました。
日記は日常の些細なことや大好きな気持ちが書かれていて読み返すと涙が出てしまいますが、
愛しいかけがえのない宝物の日々をくれたモニ。
出会ったその瞬間から最後まで父に一心同体の忠誠を誓い続けたモニ。
今でもこれからもずっと毎日の会話に登場して心の中で生き続けてくれると思います。


これでアメリカンコッカースパニエル Moniの記録が終わりになります。
復活してまた読んでくださったみなさん
本当にありがとうございました。


わたしたち家族がこのあと食べることも眠ることもできない日々から、
どのように立ち直っていったかは、またどこかで書けたらいいなと思います。
それでもまだまだずっと悲しい気持ちや愛しい募る気持ちを綴る場がなかったので、
この日記が癒しと救いの場になりました。

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